昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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日本での美術鑑賞は疲れる。

2014.06.28 (Sat)

今日は京都でお仕事。
でも午後からだったので、ちょっと早目に出て
「黒田清輝展」を観ることにしました。

kuroda.jpg
kohan.jpg

黒田清輝の「湖畔」は、あまりにも有名ですね。
タイトルを知らなくても、絵は知らない人はいないくらい
知られています。

年に何度も美術鑑賞はしているのに、
黒田清輝は、今まで一度も生の絵を観たことが
なかったんです、意外に。

こうして展覧会に行く度に思うことがあります。
「日本での美術鑑賞は疲れる」と。
それが何故なのか分からなかったのです。

単に年なのか、ちょっと非科学的だけど
観ているだけでエネルギーを吸い取られているのではないか。
そんな根拠のないことを考えたりしました。

たとえば芸術の都・パリと言えばルーブル、オルセイなど
2日や3日観続けても、きっと全部観れないほど
巨大な美術館でも、数百円で気軽に観に行ける。

開館と同時に行って、昼メシ挟んで閉館まで観続けても
まったく疲れなかったのに、何故日本では疲れるのか。
と、帰り道考えました。

結論に達したのは、日本ではまだ芸術に対して
敷居が高過ぎるのではないか。
芸術は一般庶民にとって遠くて、簡単に触れることができない、
決して生活の中に溶込めないもののように映っている。

会場で警備員や係員に、つきまとわれながら「黒田清輝展」を
観ていると、何かいけないことをしているような気がします。
肩がこる、腰が痛い、喉がやけに乾く・・・

あまりいいことではないと思いますが、
ルーブルでもオルセイでも、ストロボを焚かない限り
作品を撮影してもOKです。

ピカソ美術館では、サンドウィッチを食べながら鑑賞して
いる人を見ましたし、スケッチブックに模写している人も、
モネの美術館ではスイレンの花を鑑賞しながらうたた寝、
そのまま寝入っているお婆ちゃんもいたくらいです。

セーヌ川沿いには大勢の人たちがキャンバスや
スケッチブックを広げています。
つまり、芸術は特別なものではなく、極当たり前の
生活の一部である、これがフランスと日本の
大きな違いなんですね。


で、昼メシの後、さっさとお仕事を済ませ、
今度は京都駅で、バルビゾンを観ることにしました。
ミレー、コロー、クールベ。
知ってるでしょう?この名前。

barubizon.jpg






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