昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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南京虫、イエダニ、ノミ、シラミ。

2007.01.27 (Sat)

近代都市・ニューヨークで南京虫(スリーピング・バグ)が大発生しているというから驚きだ。発展途上や未開発地域ならいざ知らず、世界の全てが集中しているといっていい大ニューヨークで、吸血.南京虫が民を苦しめている。・・・すわっ! 消臭、徐菌大国・日本は対岸の火事などといっていられない。いつ何時、我々の生活圏に広がるか、時間の問題なのだから。

ところで、スーパーやホームセンターなどで出回る家庭用品の多くは、消臭、徐菌の標示がなければ売れない時代になってしまった。テレビのコマーシャルでも、それをうたい文句にしていて、シューシューと、ありとあらゆるところに吹き付ける姿は、滑稽にさえ見える。しかもそうでなければ、文化生活ではないかのような風潮があるから笑うしかない。

果してどれくらいの効果があるのか、ボクは知らない。というか、ボクの家族はそういうのに無頓着だし、仮にシューシューとやったところで、一時的には臭いや雑菌は消えるだろうが、人間が生活をしている限り、それは無駄な抵抗であろう。人間が地球上で生活するということは、つまり、雑菌やウィルスなどと共存しなければならないということだ。

極論ではあるが、いくら強力な薬品ができたとしても、次から次ぎへ、より進化したウィルスなど病原菌が登場するのは、医学的にも証明されている。だから人間は、それらに抵抗できる強い身体を養うに尽きると思う。何も健康的な生活をしている人が、ナーバスになってシューシューやらなくてもいいのではないか。
それに、自分の家がいくら清潔だとしても、一歩外に出れば雑菌たちの集中攻撃を浴びるだろうし、毎日それを持ち帰っているのだから、殆ど無意味なことなのだ。

日本ではノミやシラミは殆ど見られなくなった。江戸時代、長崎の出島に中国やオランダから渡来したのが最初とされている「南京虫」を含めて、ボクの田舎でも、そういうのに悩まされた時代があった。
もともと日本に存在していたダニやノミはともかく、多くの雑菌、ウィルスの類いは戦後、進駐軍や海外からの復員兵によって持ち込まれ、一挙に不潔極まりない国になったという。

枯葉剤で知られるDDTが米軍によって持ち込まれ、徐々にダニやノミの姿を見なくなったが、人間に与える影響(60~75年のベトナム戦争で使用された枯葉剤によって、今も遺伝子異常の胎児が産まれているという)も大きかったようだ。

まあ、ボクの家では人間に直接振り掛けるようなことはしなかった。しかし、当時の学童に白い頭をした者が何人もいたのを憶えている。ボクは、頭にダニやシラミを住まわしたことがないから分からないが、そういう環境で育った人たちは今、どんな人生を歩んでいるのかと思う。

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コメント

前回あたりから、やにゲテモノっぽくなってきましたねえ。悪いんじゃないけれど。

母、退院してからも、いまいち体調が思わしくない。はやく夏になれ~。

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