昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビー玉

2006.09.16 (Sat)

 ガラス玉が太陽の光を透してキラキラと光る。宝物でも見ているような気がした。ラムネのビンのくびれた口にある、あのガラス玉のことで、ビー玉遊びのことも、ボクの田舎では「ラムネ」と呼んでいた。文具店の奥にも駄菓子と混じって売られていたが、ボクが一番楽しみにしていたのは、施餓鬼と言って、お盆の送り日にあった祭りの、霊を見送る行事が行われるその日であった。

 お寺の境内は、その準備で大騒ぎであった。境内のド真ん中に櫓が組まれ、それを屋台が取り囲んだ。ボクは準備が始まる頃から見ていたものだ。

 ボクが興味があったのは、ビー玉、メンコ、おもちゃのピストル(赤い渦巻き状の紙に等間隔に火薬が塗り付けられたもの)であった。僅かな小遣い銭を握り、ニッキをくわえて何十周も屋台を回った。色々な模様があって、大きさも3種類あったと思う。友だちから巻き上げた戦利品を含めて、一斗缶の半分ほど貯まっていたが、興味の薄れたある日、一斗缶ごと無くなっていたことに気付いた。おそらく親の手によって没収されたのだろう。

ビー玉のルール
◆図のA、B、C、D、Eのポイントをクリアして、スタートラインに戻って
ゴールするのが基本ルール。◆ただし、各ポイントに入った時点で、次の投入者を待たず、優先的に次のポイントに進める。◆ジャンケンで決まった順で、スタートラインからフリーハンドでAの穴を狙って転がす。◆A→B→C→B→D→B→E→B→D→B→C→B→A→ゴール(スタートライン)◆2投目からは下の写真のようなスタイルでプレーしなければならない。◆スタート位置を誤魔化したり、両手が離れていたり、反則をすると「1回パス」のペナルティーが課せられるので注意。
◆戦利品が奪えるかどうか、本当の勝負はゴールした後だ。◆ゴールした者から順に、今度はポイントではなく、直接相手のビー玉が狙らえる。要するにゴール地点に早く戻らなければ、ひたすら逃げながらプレーしなければならないという訳だ。◆相手のビー玉に当たれば、その時点で没収できる。
(昔遊び図鑑「東京書籍」から)
B_dama.jpg

スポンサーサイト

<< 前の記事へ | HOME | 次の記事へ >>

コメント

ちわっす…こんばんわ、か。

ビー玉もなつかしいけれど、記事にあったピストル。書かれているのは連発式のものだけど、もう少し大きな火薬をつめるものもあった。多少の衝撃と、音が大きかった。なにより、火薬の匂いが強かった。

連発式のはブリキだったけれど、単発式のピストルはもっと重かった。鋳型で流し込んだのだろうか、よくわからない。さすがに、当時から問題になっていたようで、すぐに消えてしまった。

まず、5~6cm平方くらいの火薬がオモチャ屋みたいなところからなくなった。いまでも憶えている、突然に、お店が売ってくれなくなったことを。

ビー玉のルールは、ちょっと違うみたいだよ。といって、ぼくたちのルールを記憶しているというのではないんだけれど。ともかく、ルールを読んでも、あ・そうだった!とは思わなかった。

たしかに、相手の玉に当てて、相手の玉を不利な状況にするための「はじきとばす」ということはあった。で、記憶していることは、その技術のこと。

妙なもので、目玉と相手の玉(目標)の間に、右手に持った、自分のビー玉があるわけです。しかし、このような発想では、まず、当たらない。このことを記憶しているなあ。おもしろいね。

あのとき感じたことは、自分の目は相手の玉をしっかり見るのは当然だけど、しかし、ビー玉をつかんだ右手は、そのラインにはない。極端に言えば、右耳のあたりから顔から大きく離れて、カーブするように投げると、相手の玉に当たるような感じがあった。

これ、実感。おもしろいねえ。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

natsumiryo

Author:natsumiryo
FC2ブログへようこそ!
夏海 漁の
悪ガキワールドへようこそ!

FC2カウンター

フリーエリア

フリーエリア

月別アーカイブ

フリーエリア

フリーエリア

翻訳できるよ!

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。