昔遊びと悪ガキ
キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。
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2008.08.11 (Mon)

九州の一部の地方で「ひまわりケン」と呼ばれていたという遊びである。実は、当時「Sケン」と「田の字ケン(次回紹介)」がともに主流になる、少し前の一時期、我が村にも「花ケン」という呼び方であったという。
だからボクには経験がない。しかし形といいルールといい、「Sケン」や特に「田の字ケン」の原形ではないかと思える。どれが原形かはともかく、その遊びを編み出したことや、また、それを進化させ、より面白く変化させていった昔の子どもたちの創造力と応用力は、先進国日本は成るべくしてなったのだという気がしている。
「花ケン」のルール」
★が守備側で、☆が攻撃側。
①☆の攻撃側は、黄色いエリア内を決められた回数を
周回する。(10周程度)
ただし、全員同じ方向で周回しなければならない。
②守備側★は、攻撃側☆の身体にタッチして、周回の邪魔を
する。★が支配できる範囲は基本的には中央(ブルー)
ですが、外側に「島(グリーン)」を作り、中央と「島」を
行き来しながら、☆にタッチすることも許される。
③★にタッチされた☆は、その時点でアウト。
(最初にタッチされた人が、次回、守備★になる)
④★が☆全員タッチすれば、攻守交代。誰か一人でも、
決められた回数周回すると、再び★が守備をしなければ
ならない。
⑤また、イレギュラーなルールとして、守備★を2人にしても
よい。
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