昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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野山の実を食べる……4

2006.09.22 (Fri)

 ギブミー・チョコレートやチューインガムの時代は知らないが、チョコレートはともあれ、どういう訳かチューインガムをクチャクチャ食べながら歩くことが憧れであった。かと言ってチューインガムが簡単に買える筈もなく、普段と同じように両ポケットに手を入れ、口だけクチャクチャさせながら、顎を突き出して歩いていた。

 春になるとガキどもが河原の土手や田んぼの畦に集まった。青臭い、旨くも何ともないチガヤの若い穂を口一杯に詰めて、一日中クチャクチャさせていた。そう言う意味においてはミドリという植物も同じだろう。友人の話しによれば、冬、赤松に寄生する、いわゆる寄生植物で、これもチューインガム代わりに食べたそうである。
(四国の方でミドリと呼ばれる寄生植物はちょっと謎が多い。発芽時期も生態も分からないが、友人によると、赤松の枝に寄生する植物で、米粒を一回り大きくした鮮やかなグリーンだそうだ。それでミドリと呼ばれ、これもガムのように食べていたらしい。ちなみに、松ヤニも食べたと経験のある人もいるらしい)

tigayadaze.jpg

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コメント

チガヤもミドリも知らない。そもそも、身近なところに自生の植物がなかった。

『普段と同じように両ポケットに手を入れ、口だけクチャクチャさせながら、顎を突き出して歩いていた。』って、ちょっと不良ぶっての意味? そんな感じがしたけれど。

ミドリとはマツグミのこと?

夏海 漁様 こんにちは
こちらへの投稿は初だったでしょうか、それとも最近投稿していたのか、そのへんが呆け頭で定まらなくなっています。

さて、印象的な凄い画と洒落た語り口で綴られるこのブログは必ずや人の沢山集まる場となりましょう。

ミドリを小生は松に寄生するヤドリギ科の「マツグミ」では無いかと推量いたしました。
年を越えて3月-4月頃には緑色から赤く変わるそうですが・・・。

シベリア抑留から帰って来た、復員兵士の方から昭和35年に直接聞いたことですが、シベリアでは現地人は松脂をガムのように噛んで居たそうです。
このために虫歯が極めて少ないとか言っていました。(これは信憑性の根拠が乏しいですが)

進駐軍だったのかも。

顎を突き出して歩いていた・・・。
俺たちより7、8才上の世代。だから、終戦前後に生まれた生意気な連中が、進駐軍の真似をして歩いていた。それを、俺たちガキはどういう訳かカッコイイと思って、また真似をしたと思う。
今思えば、笑うけどね。
生意気なガキが、クチャクチャいわせて、口の中はチガヤだって。ハハハハハ。

なるほど。了解。
でも、おもしろいなあ。ははははは…。

咽の小骨が・・・・。

ぶちょうほう様、いらっしゃいませ。
「3年間刺さったままの骨が、咽から消えました」という感じがします。「マツグミ」でしたか。寄生植物ってことは分かっていたんですが、友人も食べてから半世紀近く経っているらしく、思い出せなかったんです。
早速HPで調べました。実は私は初めて見ます。赤い5~6mmの実が食べられるようですね。

それにしても、自然と同調できるお仕事、羨ましい限りです。

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