昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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地蜂がタンパク源だった

2006.09.25 (Mon)

 高度成長期の幕が開けようとしていた1960年代初期。テレビで観た訳じゃないのに、何故かボクの田舎でも、力道山の空手チョップが話題になっていた。噛みつきブラッシーなど悪役外人レスラーをバッタバッタと空手でなぎ倒す。大人たちはその力道山に拍手と賛美をおくり、自分たちにも力道山が乗り移ったかのように、やたら元気であった。敗戦の悔しさから来るのか、それとも貧しさの反動か、ボクたちガキには到底分かる筈もなかった。

 やがて到来する高度成長期を目前にして、ボクたち子どもに如何に滋養をとらせるかが、親の責務であったように思う。その当時の滋養の知識と言えば、殆どの場合「タンパク源」テキな発想で、鶏の玉子なら未だしも、でんでん虫や地蜂の幼虫、ひどい時にはイナゴやカミキリ虫の幼虫などいうゲテモノ食が食卓にのぼったものである。

 恐さを知らないボクたちは、何の抵抗もなく口にしたのだが、何とこれが珍味中の珍味。特に地蜂の炊き込みご飯が出た日には拍手喝采モノであった。

地蜂を捕る

 地蜂はクロスズメバチのこと。12、3mmの小型で黒い色をしている。注意しなければならないことは、囮を死なせないことと、刺されないようにすることだ。
1. 鳥もちを付けた罠に、魚の切り身などの餌も付けて、囮用の地蜂をキープする。
2. 鳥もちに付いた地蜂は、弱らないように(できるだけ触れないように)して、白くて軽い目印(梱包用のヒモ)を、胴の細い部分に結んでおく。
3. 目印を付けたら小さく切った餌をくわえさせて、そのまま逃がして目印を追っかける。
4. 蜂は餌をくわえたまま、巣に帰る。そこを見のがさないこと。巣穴を確認したら、歯ブラシなど煙りの出やすい素材で、燻し出す。(刺されないように注意)
5. 親蜂が気を失ったら、すぐに巣を掘り出す。(スコップなどを忘れないよう)
6. 巣には白い膜が被っている所があるが、ピンセットで丁寧に取る。更に、巣の背中を少し炙り、トントンと叩くと幼虫が落ちてくる。
7. 幼虫は炊き込みご飯や佃煮、空揚げにして食べた。

jibachi2.jpg

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コメント

ふ~ん、知らなかった。
ススメバチで死ぬ人がいるというのに、度胸があるなあ。

思い出したのは「トリモチ」。でも、悩ましかった…トリモチで採ったセミはどうしても傷むから。もうひとつは、歯ブラシを燃やすと、たしかに、強烈なススがでたこと。

鉛筆のキャップに、歯ブラシの柄をぎゅっと差し込む(ぴったりくらいのサイズだった)。で、たしか(記憶が不確か)、キャップの口をペンチかなにかで閉じてしまう。これで、火薬のつまったロケットが出来上がる。

これを、たとえばレンガを二つ置いたところに渡し掛け、その下で何かを燃やす。すると、炎がキャップを熱し、歯ブラシの柄に引火する。それこそ、目にもとまらないスピードと勢いで、キャップ・ロケットが飛ぶ。危ないので、火をつけた後は、急いで何かの陰にかくれて、ロケットを見ていた。

Goodだったことは、歯ブラシの柄は、爆発的に燃焼しちゃうんじゃなく、多少の時間をかけて燃えたこと(といって、数秒とか…わかんないけど、その程度だけど)。その間、ロケットは狂ったように飛んでいた。



チャット状態ですなあ。

そうれはそうと―――

まず、コメントには、Titleがある(ぼくは書いてない)。次にNameがある。その二つ下に「Web」があるけど、ここに、このブログのurlを入れておいた方がいい。でないと、訪問しても、ここのurlが残らない。


で。まず、ビッグバンをどのように理解するのか、ということのように思う。たとえばですが、蟻とか平目とかを考えれば、彼らは二次元で生きていると思われるわけです。上や下の概念がない、とまあ、思える。これとのアナロジーでしか人間には考えることができない。

人間の認識能力は3次元までです。本当は時間軸があって4次元だけど、人間はこれらを統合して考えることができない。だから、別のものとして考えるしかできない。

でも、宇宙論では「時空」という言い方をしていますが、時間と空間は別のものではなく、一体のものとして考えられているようです。だから、ビッグバンは空間の発生とともに時間の発生でもある。

たとえば「150億光年」という言い方は、「~年」なのだから時間の概念であるとともに、他方、距離=空間の概念でもある。

だから、ニュートン的な(地上的な)一律の無限大を想定した空間のもとに、ビッグバンを考えることはできないだろう。ただ「できない」だけで、「こう考えればいい」というモデルもない。

どこかに、ごっつい岩があるとは思えないなあ。ははははは…。だって、時空が歪んでいる…なんてことがあるらしいんだから。宇宙は、それぞれの星の質量によって、その近傍では時間のすすみ方や空間のひろがりが違っているらしい。

そして、ぼくたちには宇宙の果てが原理的に見ることが出来ないように(ビッグバンしか見れない)、宇宙の外は「わからない」としか言いようがない。この意味では、観察可能な宇宙は「生」であり、観察不可能な宇宙の外は「死」です。

そもそも「宇宙の外」という概念は、ニュートン的空間を前提にしているので、こんな言葉があるのか、ないのかもわからないことです。

考えながら、考えない。ま、これが正解なんだと思う(誰もが、そうしていると思う)。ヘンな言い方だけどね。ははははは…。興味だけは持っていて、なんでやろ、どないなってんやろ~、と思いながら、興味をもっているという感じです。

PSです。

写真をはじめて掲載したんだけど、もう少し、大きいと思っていた。写真の掲載スペースについて、どのようにすれば、どのようになるのでしょう。アバウトな判断基準でも、やり方でも、わかるかなあ。

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