昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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十三人の刺客

2010.10.01 (Fri)

先日、「十三人の刺客」を観ました。

最近の映画はCGものばかりで、感動することがなかったけど、

この作品は久しくしていなかった感動というものを

させてくれた。もちろんCGは使っていたようだが。

邦画(特に時代もの)はいい作品が多い。

「たそがれ清兵衛」、「壬生義士伝」も感動したが、

ただ感動というのではなく、驚愕と言うべきかも知れない。

http://13assassins.jp/index.html

13nin-sin.jpg

刺客
島田新左衛門(御目付七百五十石):役所広司
島田新六郎(新左衛門の甥):山田孝之
倉永左平太(御徒目付組頭):松方弘樹
三橋軍次郎(御小人目付組頭):沢村一樹
樋口源内(御小人目付):石垣佑磨
堀井弥八(御小人目付):近藤公園
日置八十吉(御徒目付):高岡蒼甫
大竹茂助(御徒目付):六角精児
石塚利平(足軽):波岡一喜
平山九十郎(浪人・剣豪):伊原剛志
佐原平蔵(浪人・槍の名手):古田新太
小倉庄次郎(平山九十郎の門弟):窪田正孝
木賀小弥太(山の民):伊勢谷友介

明石藩
松平左兵衛督斉韶:稲垣吾郎
鬼頭半兵衛(明石藩御用人千石):市村正親
間宮図書(明石藩江戸家老):内野聖陽
浅川十太夫(明石藩近習頭):光石研
出口源四郎(明石藩近習):阿部進之介

幕府
土井大炊頭利位(江戸幕府・老中):平幹二朗

尾張藩
牧野靭負(尾張家木曽上松陣屋詰):松本幸四郎
牧野妥女(靭負の息子):斎藤工
牧野千世(妥女の嫁):谷村美月

その他
芸妓お艶・山の女ウパシ(2役):吹石一恵
三州屋徳兵衛(落合宿庄屋):岸部一徳
両腕両足の無い女:茂手木桜子



実はこの作品は、’63年にもあった。

03nin-moto.jpg

以下HP転記

【あらすじ】
弘化元年――。時の将軍は十二代家慶。その異母弟にあたるのが、明石五十五万石藩主・松平斉韶であった。斉韶は将軍の弟であり、明年には老中になる身であるにもかかわらず、性格は異常残忍で好色。そのため、参勤交代の行列も東海道を通れず、中仙道を利用せざるを得なかった。しかし、昨年、尾張領木曽上松において、陣屋詰の牧野靭負の一子妥女の妻・千世に手を出し、妥女、千世の夫妻が自害する事件があった。事態を憂慮した老中・大炊頭は、公儀目付・島田新左衛門を呼んで牧野靭負と会わせると「老中の自分には出来なくても、新左個人にはできる事がある筈」と謎をかけた。新左はその日から暗殺計画に没頭しはじめる。信頼出来る味方は? 一方、明石藩の御用人・鬼頭半兵衛の心中は複雑だった。主君の非道に対する怒りと明石藩をつぶしてはならぬという気持ち。しかし、秘かに新左が動き出したのを知った半兵衛は…。
幕府の密命をおびた十三人の刺客が、明石五十五万石の藩主を狙って六十日間、血のにじむ辛苦の末、木曽山中の宿場で凄まじい殺戮戦を展開する。「明石藩主松平斉韶暗殺」はフィクションではあるものの、その根底には徳川家斉の大御所時代が招いた弊害という史実が据えられている。

松平 直韶/斉韶(まつだいら なおつぐ/なりつぐ、享和3年5月5日(1803年6月23日) - 慶応4年/明治元年9月8日(1868年10月23日))は江戸時代末期(幕末)の大名。播磨国明石藩第7代藩主。直良系越前松平家8代。
6代藩主・松平直周の次男。母は側室・逸(梅窓院、白須氏)。正室は武蔵国川越藩主松平直恒の娘、季遠姫(至誠院)。子女に松平慶憲(長男)、松平直正(三男)、松平直静(四男)、里子(澤宣種室のち細川行真継室)、娘(渋谷教応室)、娘(森忠儀正室)ら7男8女。幼名は攸三郎、初名は直韶。後、将軍・徳川家斉から偏諱を受け「斉韶」に改名。
享和3年(1803年)、先代藩主・直周の次男として生まれた。文化13年(1816年)、父の隠居に伴い家督を相続、明石藩主となる。文政4年(1821年)に元服し、従四位下侍従兼左兵衛督に叙される。後に従四位上権少将になる。
天保11年(1840年)に隠居し、家督を養子の松平斉宣(11代将軍徳川家斉の二十五男)に譲った。慶応4年/明治元年(1868年)9月8日(慶応から明治への改元日)、66歳で死去。


1963年作品

監督:工藤栄一
脚本:池上金男

島田新左衛門:片岡千恵蔵
島田新六:里見浩太朗
鬼頭半兵衛:内田良平
土井大炊頭利位:丹波哲郎
倉永左平太:嵐寛寿郎
平山九十郎:西村晃
木賀小弥太:山城新伍
加代:藤純子
牧野靱負:月形龍之介
牧野千世:三島ゆり子

ちなみに、このキャストで現存しているのは
里見浩太朗と藤純子、三島ゆり子だけである。



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コメント

先日は突然の、久しぶりの電話、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。へ~、歴史通なんだなあ。

さんきいちさん
先日の電話の時は、実はお得意からの電話待ち状態でしたので、ゆっくり話すことができませんでした。申し訳ない。
いつか、以前のように話すことができるといいですが。
・・・通ではありません。
江戸後期から幕末後にかけての小説を読み漁っていたので、部分的に知っているだけですよ。「通」ではありません。

いやあ~、ちょっとマイっていることがあってね。で、℡したというわけです。

こちらこそ悪かったんで、恐縮しちゃう。


「中=北」はぼくもそう感じてます。同感。

で、ぼくはね、何の力もない庶民のひとりですが、でももしも、もしもですが、もしも「ぼくが日本国の首相なり大統領」だったとして、この国を自由に動かせるとするなら‥というような設定が可能なら、どうするんだろうと思うところがあります。

今回の中国のやり方に対し、断固、原則を順守し続けるんだろうか。挙句の果てには、自衛隊を出動させるまでにいたるんだろうか。

原則を守るのなら、相手の出方によるものの「男らしい」行動をとることになり、この方向でのヒステリーとして「男児一生の‥」とかいうような、妙な自己ドラマタイズに陥ることがある。

こんなこともあるので、どう考えて(考えは定まっているのですが)、どんなアクションをとればいいのだろう。わからないところです。





懐かしいな、藤純子

時代劇は好きだが、今回は貴君の記載で知った。
直感的な感想です。僕も含めて「ずら」が似合う顔ではなくなったのは、寂しい。63年のポスターと今日のポスター比較でも、「ずら」が似合うかどうかがわかってしまうのは寂しい。
僕は「藤純子」が大好き人間で、緋牡丹博徒の姉御とならば、どこまでもという気分を持っていたこともある。
そういう意味では、昔懐かしいという進歩しない時代劇の観客です。
最近は泥酔版にも頑張って書いてます。ではまた。

さんきいちさん。

中国のやり方はいつも決まっています。
中国の政府は常に、神経質なまでに世論を気にしてます。批判的な世論が高まると、いよいよガス抜き行為が始まる。世論が政府に求める「強い中国像」を見せる手だては、まず日本、そして中国政府が統治国としている南西諸国でしょう。
周辺国のベトナム、タイ、インドなどが怯えるのは、その理由から。
中国は外洋を持たないから、台湾を絶対手放さない。ロシアも凍結しない外洋が欲しいから、北方四島は放さない。そのために日本を浸食することになっても良しとするでしょう。ロシアも中国もかつては日本にやられた国だから、お返しを狙っていてもおかしくない。少なくとも世論はそうでしょう。
こういう時に、日本はどう出たらいいのか、でしょう。
さあ、ボクにも分かりません。でも、「動かない姿勢」が大事だということは分かります。今回の場合、日本の世論に、一旦逮捕拘束した中国人を、簡単に保釈したことに「腰抜外交」を詰られました。
このことで、海外では「日本は圧力に弱い国」と、レッテルを貼られてしまった。これは大きなマイナスです。
「動かない」こと。何があっても「曲げない」姿勢を見せる。後は、どこでカード(今回の場合はビデオ)を切るかでしょう。
「尖閣諸島」で自衛隊というのは、今や遅過ぎるでしょう。やるなら、もっと早い時点で島に「根拠」を、つまり既成事実を構築することだと思います。今、自衛隊を送るということは、この一件に対抗していると見られてしまうことになる。最悪、軍が動く可能性がある。これでは、日本を叩き潰す大義名分を、わざわざ日本が作ってあげることになる。
日本は、変わることなく領海警戒を厳しくして、また同じことが起こっても、厳しく処罰することが大切で、これでもし何か(中国の攻勢)があっても、丸腰を相手に武器は使えない。(中国は分からないけど)

泥酔どの

藤純子の加代役が今回、誰であったのかは分かりません。あるいは「芸妓お艶」辺りであったかも知れませんが。
ちなみに藤純子、30数年前に一度、生で会っています。と言うのは、その当時勤めていた会社の社長が友だちでしたので。何だったか覚えていませんが、何かのコマーシャルに出て頂いた経緯があって、その時以来かそれ以前か分かりませんが、我が社に見えていました。もちろん直接は話していませんが。

この映画で強く印象に残ったのは「稲垣吾郎」の「斉韶」役です。まるで「男西太后」と言っていいほど残忍な役。あのチャラチャラしたSMAPのひとりが、あれほどの演技ができるとは意外でした。
印象と言えば「山田孝之」も驚愕ものでした。彼のデビューは朝ドラ「チュラさん」の主人公の兄役で、普通の良い少年でしたが、今回はどうも人間が変わってしまったようです。

ボクは、「壬生義士伝」辺りから、伊原剛志のサムライ役が好きでして、今回は特に迫力が倍増していましたね。

若干ビジュアル的に仕上がってはいますが、映画館で同じ作品を二度以上観たことがない自分が、初めて「また観たい」と思ったほどです。

こんばんわ
時代劇好きですか??
私は大奥放映を楽しみに待ってます。
何しろ 遅れて放映するので
何時もても 10人位で 映画館も可愛そう
NHKのてっぱんで藤順子さん出てますね。
おばあさん役ピッタリになって+++++

fumikoさん、こんばんは。
男女逆転大奥ですね。SFみたいですね。
こちらでは時代劇映画が続いています。これから5作ほど。
十三人の刺客の後は、桜田門外の変、雷桜(らいおう)=日本版ロミオとジュリエットを時代劇にしたもの、武士の家計簿、最後の忠臣蔵です。

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