昔遊びと悪ガキ
キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。
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2011.02.27 (Sun)

最近、気乗りのしない日々が続いている。
多少の忙しさもあったけど、
それ以上に、何かが抜けている気がするのだ。
小説をまた書き始めてはいるが、
何度も書き替えて、それでもまだ気に入らない。
たぶん、大事な部分が足りないのだろう。
小さな変化は、時々ある。
けれど、世の中が動くわけではないし、
世の中の何かに役立っているわけでもない。
そう思いながら、机の引き出しの整理をしていたら
何年も前の大量のスケッチが出てきた。
これは、福山(広島の東)にいた頃の港のスケッチだ。
この町での思い出を、ボクは忘れようとしている。
いろんな思いがあるから。
このスケッチを見てからというもの、
その当時の日常と多少の想念や感傷のようなものが
蘇ってしまった。
余計なことは一切考えず、水平線に沈む陽が煌めかせる
港の風景を無心に描いた。
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コメント
ご主人はたぶん満ち足りているのでしょう。そんな時はあまりいいものが書けません。というより、書く気にならないでしょうね。ボクも同じ。逆に、心が痛い時や落ち込んだ時の方がかえって、いいものが書けるという気がします。昔の作家たちは、自分をわざと追いつめていったと聞きますが、何となく分かるような気がしますね。
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お久しぶりです。
何か、ドラマのようなもの、決定的な。そんなのがいるんですね^^
また、書いているって、すごいです。
主人にも、書け書けって、言っているんですよ(笑)
ガンバ!ですね。