昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おすすめの一冊。

2014.03.23 (Sun)

おすすめの一冊。

satoyama.jpg

『里山資本主義(藻谷浩介 著)』を読んだ。
だけど、この本の解説をブログなどでできないので、「ともかく、読んでみよう!」と言っておく。必ず役立つ本だ。

全部端折って、一言で言うなら、
現在、日本(特に先進諸国)が抱えている、多様化、複雑化による世の中の仕組みや、生活そのもの総ての問題が、この一冊で分かりやすく解説されており、問題解決への糸口が明解に(現在、日本各地で静かに進行している流れ)示されている。

俗な言い方ではあるが、「勝ち組」と自称している人たちが言う、『お金こそが人生を豊かにする』とか、『豊かさ(ここで言うお金のこと)を感じない人たちは、人間としての価値がない』などと、これそのものが大きな勘違いであることが分かる。

と言えば、負け犬の遠吠えと思う輩もいるだろうが、この本を読めば即座に、それこそが大きな勘違いであることが分かってしまう。

お金さえあれば何でも解決できるワケがない、と言うのは、3年前の東日本大震災で、日本中の人たちが嫌と言うほど骨身に染みた筈だ。

食料自給率40%にも満たない先進国・日本。円安による輸入物の高騰で逼迫する加工業者然り。震災直後に襲った都市機能停止。停電、交通網の大混乱、町に溢れる帰宅難民。食料品や水を求めて彷徨う人、人、人。エネルギー枯渇の恐怖。

地下資源がなく輸入に頼るしかない、この国のエネルギー事情。これが、危うい薄氷の上にある日本の現状なのである。

では、これから日本はどこへ進めばいいのか。もちろんお金は大切である。であるが、メインシステムをマネー重視の資本主義だけではなく、サブシステムとして「里山資本主義」があると。「里山資本主義」とは、何も縄文時代に戻るのではない。読めば「目からウロコ」なのだが、未来の、つまり『先進的・里山資本主義』を構築するというものだ。

これは既に、オーストリアで国家あげて進行している事実。ちなみにオーストリアは、北海道ほどの国土で、人口は東京23区にも満たない。

まったく目立っていないが、日本国内においても、以外と色んな地方で進行している事実。これは単なる「町おこし」レベルの問題ではない。

他でもない、便利な生活に慣れ親しんでいる自分が、第二の人生も、できれば「便利な田舎」などと思ったところもあるが、考え直す必要がある。

何か起こったら、たちどころに機能が停止する、そんな国がよくもまあ先進国などと言えるのか。今日明日のことではなく、そもそも根っこを変えなければ何も解決しないのでは?

●「里山資本主義」に関する文献と、ホームページ

日本の最先端を走っているのは田舎だった
日本人の不安、不信を取り除く「里山資本主義」とは

里山のチカラ

「里山資本主義」は可能? バイオマス発電の虚実

「里山資本主義」藻谷浩介とNHK取材班、
原価0円で地域再生を目指す新しいモデルがベストセラーに

新書大賞に藻谷浩介氏らの「里山資本主義」

里山資本主義
日本経済は「安心の原理」で動く(角川oneテーマ21

スポンサーサイト

<< 前の記事へ | HOME | 次の記事へ >>

コメント

この本面白そう

漁さんまいど。実は、この本読もうかとおもってます。
メモしてます。こうした新書はしばらくするとBOOKOFFに出てくるので、最近はそちらで買います。ほしい単行本は本屋さんで買いますけど。
私のブログの方、お手数掛けてすんマセン。
僕の方のメールくれたらそっちから掲載しますよ。

AOさん、まいど。

AOさん、まいど。
ちょっと前にNHKで放送してたみたいやで。
ボクは観てなかったんやけど、「里山資本主義」という本は知ってた。
何か怪しそうやと思ってたけど、書店でペラペラめくってたら結構面白そうやったんでね。
書店に行ったらアカンな。つい買ってまう。
AOさんのブログの件、解明不可能やわ。
Googleのグログ「漁のひとりごと」を立ち上げたんやけど、
それでもつながらんわ。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

natsumiryo

Author:natsumiryo
FC2ブログへようこそ!
夏海 漁の
悪ガキワールドへようこそ!

FC2カウンター

フリーエリア

フリーエリア

月別アーカイブ

フリーエリア

フリーエリア

翻訳できるよ!

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。