昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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メンコ

2006.10.20 (Fri)

「メンコ」はベイゴマやビー玉同様、戦前戦後を通じて田舎や都会に関係なく多くの地域で見られたメジャーな遊びだったという記録がある。呼び方も地方によって色々違って、関西ではベッタンとかパッチンと言っていたらしい。角形、円形、カタチも大きさも色々あった。角形メンコは既に切った状態のものもあったが、中には切り離して使うシート状になったものもあった。

メンコの表には、その時代背景がうかがえる。戦前は主に戦争をモチーフにしたものやチャンバラものが多く、珍しいものでは原爆を予言させる「アトム光線」や「パーシング重戦車」「ロケット砲」などがあり、面白いのは「軍医車」や「伝書鳩」と言った訳の分からないものまであった。

ボクたちの頃は「さるとびさすけ」、「ポパイ」、「まぼろし探偵」、「赤胴鈴の介」、「ターザン」など、少年たち憧れのヒーローや野球選手や相撲の力士ものが主流になった。ボクはそれらを集めるのに躍起になった。そのためにロウで固めたり、油を染込ませて重くしたり、角を潰してめくれないよう独自に工夫した。

メンコのルール
至って単純なルールで、相手のメンコを裏返して戦利品にするというゲームだ。平らな場所でやるのもいいが、小石とか凹凸など多少変化があると、また面白いかもしれない。
絵のように相手のメンコの端を足で支えて(踏み付けないように)、自分のメンコを叩き付ける。その時に地面と相手のメンコの隙間に風を送り、相手のメンコを裏返すというもの。

(1) より強い武器にするためロウソクやオイルを塗った。こうすると滑りがよく、重たくなる。
(2) 左足を相手のメンコに添える。
(3) 相手のメンコの真横に投げるのがコツ。
(4) 自分のメンコを思いっ切り地ベタに叩き付ける。
(5) 上手く相手のメンコを裏返すことができたら戦利品となる。
(6) メンコの小型版でコッチン(ロウメンコとも呼んでいた)と言うものがあった。これは、直接当てて取るが真ん中を当てるよりも、端を狙った方がイイ。

menko1.jpg

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コメント

ぼくたちは「ベッタン」だった。小学生以前、それもお正月中心(少なくとも、寒いとき)の遊びじゃなかったかなあ。「赤胴鈴の助」は古いなあ~。憶えているのでは「力道山」なんかがあった。

力道山で思い出したけど、「日光写真」というのがあった。多分、ポジフィルムも焼きつけられるモノ(現在のコピー以前は「青焼き」だったけど、あの用紙みたいなもの)も購入したんだと思う。ぼくの場合、力道山を焼きつけていた記憶がある。

「日光写真」ってあったな。あったことは知ってたし、嫌味なやつが学校に持ってきてたものだから、無視してた。はははは。
貧乏人のヒガミです。
あっ、それから番長との勝負。あれはあまり話題にはならないから、書かなかったんです。
というのは、あの後ケンカにはならなかったし、気まずい思いもしなかった。つまり、番長というのも結局は内心ビクビクしていたと思うのです。1対1なら自信はあったし、そもそも取り巻きがいるというのは、その辺怪しいものがあるから。

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