昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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折り紙鉄砲

2006.11.01 (Wed)

小学校に入学して暫くした頃、恒例の席替えがあった。それまでは一番後ろの席にいたボクは、一番前に座らされることになった。一番前は窮屈で仕方がなかったが、渋々我慢することにした。他の生徒はボクのように後ろの席から一番前に大移動することはなかったが、暫くして、その意味が分かった。要するに教師の目が届き、すぐに手が出せるところに座らせたかったのだ。

当時は、今のような放ったらかしのナマクラな授業ではなく、ことの外厳しかった。悪さをすれば当然、先生のいうことをきかなければ間髪入れずゲンコツが飛んでくるのだ。厳しいだけではない。今思えば、子どもの気持ちをよく知っていて、本質的に優しく立派な先生であったという印象が強かった。だから、ボクたちは先生に対して「絶対的」な存在に思えた。

ボクの悪さ癖は天敵・祖父(この話しは後日)による教育のたまものであったと思えるが、そのボクが早速逆襲されることになった。というのは、ボクの性格といえば、悪さばかりしているのに、大勢の前では何もできない意気地のない性格でもあって、二学期が始まってすぐに、学芸会で「子狐物語り」の主役にさせられてしまったのだ。

ストーリーはまるで憶えていないが、泣かなければならなかったところだけは憶えている。「泣くのは男の恥」と言われて育ち、そでまでただの一度も泣いたことがなかったボクにとって、拷問以外の何ものでもなかった。

授業の後の練習は苦痛で、逃げることばかり考えていた。練習とはいえ、そのシーンになるとどういう訳か「ア~ンア~ン」の声が出ないのである。何度やってもそこで行き詰まってしまい、とうとう先生に殴られて、悔しさと恥ずかしさで本当に泣いてしまった。とにかくやっとの思いで泣いたボクだが、本番でどうだったか、まるで憶えていない。
その後、主役の座につけなかったのは言うまでもない。

折り紙鉄砲を作る
関西の漫才師の小道具である、パンッという音が出るハリセンによく似たものだ。
少し厚目の紙を使用。また、大きいものを作れば、より迫力ある音が出る。
(1)4等分して折った紙のAとBの頂点を基準に、それぞれ内側に折っていく。
(2)四隅を折ったら、内側にして更に半分に折る。
(3)更にもう一回内側に折る。
(4~5)Cの部分2ケ所、開くように内側に折る。
(6)Dの部分、それぞれ内側に折る。
(7)Dの角を、一ケ所に重ねる。
(8)Eの先を持ち、思いっ切り振ると音が出る。
紙鉄砲.jpg

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コメント

どうしようもない悪童に、「泣く演技」を与えた先生は、ツボを心得ていると思うなあ。笑っちゃうぜ。

ちょっと、マイっています。

へへん!と思っていたけれど、直面すれば結構、キツイ。オーバーに言えば、アイディンティティの喪失みたいなところがある。少なくとも、自信喪失にはつながる。

母の状態を見ながら、電話するかもしれません。

お~い。
投稿がトロトロしてるぞ~。

かなりマイってるんだから、楽しい投稿を期待しているんだぜ。ま、ワガママなんだけど。

助かりました

息子に折り紙でバンと音のでる折り紙を折ってと言われ・・・
自分も小さい頃作ったのにすっかり忘れてしまい困っていました。
「紙鉄砲」って言うんですね。
息子が喜んで広告で作っています。
詳しく折り方が書いてあるのでよかったです。

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