昔遊びと悪ガキ

キラキラとした別世界。・・・今考えると、これほど外の世界が魅力的に感じた時代はなかった。

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冬の道草遊び

2006.11.20 (Mon)

朝起きるとフカフカとした真っ白な新雪が、学校への通学道を埋め尽くしていたなんてことは珍しくもなかった。何しろ2階が玄関になることもしばしばあったから、想像を絶する話しだ。

いくら陸の孤島になろうが、インフルエンザになる以外は、休校になることはまずなかったし、そのことで親が心配したり、危険だから学校を休ませるなんてことも考えられなかった。親からしてそうだから、子どもたちも、谷底に落ちたり凍死するなど、生命の危険を感じたことは全くなかった。実際、雪の影響で休校になったという記憶さえない。

一晩に50、60cmも積もるし、ましてや学校のある隣町までの2キロの道が、急勾配の山道であったので、それをかき分けて歩くだけでも相当体力を消耗した。寒くて辛くて危険で、嫌になるくらい厳しい条件が揃い過ぎている筈であるが、そういう記憶がまるでないから不思議である。

ボクたちは、むしろそういう時こそワクワクしたものだ。肩まですっぽり埋まる大量の新雪は、段々畑の起伏をも緩やかなドレープを描いてキラキラ輝かせた。そして昼の太陽で表面が暖められた翌朝は更に天国を思わせた。一晩で凍りついた翌朝のドレープは自在に歩け、銀世界を自由に支配できるようだった。

そんな朝は、ボクたちはいつもより早く起きた。道草しながら学校へ行くのが狙いである。凍てついた表面は、よく滑った。ビニルシートやカバンに乗って滑ると、思いっ切りスピードが出た。転倒して火傷したこともあったが。

yukiasobi.jpg

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コメント

よっ!
お約束どおり、酔っぱらってきましたぜっ。

大阪市内では雪が積もったってことはあっても、せいぜい1センチとか、その程度だったと思う。すぐに泥道になってしまう感じだった。

ぼくが本格的な雪を経験したのは、大学になってから。東京に30センチの積雪があったことがあった。1センチの積雪でも世界は白くなるけど、30センチの積雪はそれだけではない興奮があったなあ。

夏の海が雪国に出現したというのも、おもしろい現象だと思います。

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